ど~も~
海外旅行が専門の
トラベルコンサルタントです。
今回はビザ(査証)申請などの際に
提出する「招聘状(しょうへいじょう)」に
ついてです。
・招聘状ってなに?
・作成方法が知りたい
・何を記載すればOK?
こんな疑問にお答えしていきます!!
<招聘状とは>
ビザを申請する時の招聘状とは
簡単にいうと呼び寄せの文章です。
「〇〇があるから、
今度日本からAさんを招きたい。
そのためにビザを発行してください」
という内容になります。
海外の受け入れ先会社が
作成します。
また、何かあったときの
保証を証明する役割もあります。
この招聘状が
しっかり作れていないと、
ビザはまず、発給されません。
<日本語OK?>
ビザを申請する際、
招聘状は基本的には英語で
作成する必要があります。
海外からの呼び寄せなので、
そこは問題ないかと思います。
ただし、ビザの種類や
国によって、
・日本語OKな場合
・招聘状は不要な場合
等、規定が様々です。
大使館や領事館の最新情報を
確認してください。
<会社推薦状の記載項目>
ビザを申請する際、
招聘状には記載しなければいけない
項目が多くあります。
一般的なビザ用招聘状の
記載必要項目は以下の通りです・
・作成日
・タイトル
・会社のレターヘッド
・申請者名
・部署・役職
・渡航目的
・渡航期間
・欲しいビザタイプ
・費用保証文
・法律遵守宣誓
・現地受け入れ先名
住所 担当者名
・上司のサイン
・社判
<注意事項>
上記の記載必要項目は
あくまで一般的なものです。
他には
・給与の支払いについて
・会社の事業内容について
等追記が必要な場合もあります。
大使館や領事館の最新情報を
確認してください。
また、あくまで申請書類の内容には
統一性が求められます。
前回ご紹介しました会社推薦状等と
招聘状の内容は
一致していることも
重要なポイントです!